親知らずの抜歯・口腔外科は兵庫県姫路市の坂口歯科医院へご相談ください。

口腔周辺のトラブルは口腔外科へ

虫歯や矯正治療のほかにも口腔内のトラブルはたくさんあります。例えば事故による外傷や、親知らずの抜歯など手術が必要になることも。そのような場合は口腔外科で治療を行います。口腔外科では専門的な知識と経験が必要です。姫路の「坂口歯科医院」では一般歯科に加え、口腔外科の診療も可能。口腔内外のさまざまなトラブルに対応いたします。

親知らずの抜歯

親知らずを抜歯するということ

「そもそも親知らずは、抜いた方がいいの？」
「親知らずを抜きたいけどどこで歯医者で抜いたら良いのかわからない」
「抜いたら痺れや腫れもあると聞くので不案」

そんな親知らずに対して、疑問に思っている方に向けて、親知らずを抜く前に知って頂きたい事、また当院の親知らずの抜歯の特徴をご紹介いたします。

親知らずを抜いた方がよいケースと、抜かなくてもよいケース

まっすぐに生えずに、腫れて痛くなる場合は、基本的には抜歯するのが一番最適な治療方法といえます。ただ、親知らずと言っても必ずすべて抜かなくていけないという訳ではありません。抜歯は、場合によっては神経付近の処置をしないといけないケースもありリスクを伴う事がございます。そのため、事前の正確な診断がとても重要と言えます。

上記のように、親知らずも抜かないという選択肢もございますので、ご参考にしてください。

坂口歯科医院の親知らず抜歯について

その1　親知らずの抜歯実績は1,000本以上

親知らずの抜歯は、歯科医師の技術と経験で患者様への負担は大きく変わります。当院では、抜歯実績1,000本以上の経験を持つ院長自身が処置を行います、ご安心ください。

その2　口腔外科で研磨を積んだ歯科医師による親知らずの抜歯

上記でも記載の通り、親知らずの抜歯は歯科医師の技術と経験が非常に重要になる処置です。”歯科”には、「歯列矯正」「根管治療」「歯周病」などといった様々な専門的な分野があります。親知らずの抜歯に関しては、「口腔外科」がそれにあたり、坂口歯科医院では、口腔外科の専門機関で長年、診断や処置のトレーニングを受けてきた歯科医師が担当致します。

その3　水平埋伏智歯（横向きに生えている親知らず）も対応可能です。

一般的に横向きに生えている親知らずは難易度が高く、リスクも伴う処置と言われている為、専門機関を紹介されるケースも少なくありません。当院では、水平埋伏智歯（横向きに生えている親知らず）の症例も多く、外科出身の歯科医師が在籍しているため、一般的に難易度の高い処置も比較的短時間で終了し、患者様の負担も少なく抜歯を行います。

親知らずの抜歯にかかる費用の目安

親知らずの抜歯は、健康保険が適応されます。ここでは、3割負担の計算でご紹介します。

まっすぐ生えている場合

約1,000～2,000円
＋
※初めての場合　約2,000円
（初診料、再診料、投薬料、レントゲン写真料など）

斜めに生えている場合

約2,000～4,000円
＋
※初めての場合　約2,000円
（初診料、再診料、投薬料、レントゲン写真料など）

横向きに生え埋まって生えている場合

約4,000円
＋
※初めての場合　約2,000円
（初診料、再診料、投薬料、レントゲン写真料など）

上記あくまで目安の費用です。これに、むし歯の治療やその他の処置が必要な場合は別途費用がかかるケースがございます。
事前に検査を行い、診療方針や費用が決定します。

親知らずの抜歯の前の確認事項

• 当日に抜歯をご希望の方は予約の際にお伝えください。
• 抜歯後は、多少なりとも腫れることがございますので、処置後はなるべく安静にしてください。
• 炎症がある場合は、当日抜歯ができないことがございます。

口腔外科

当院の院長は口腔外科で長年多くの患者さんを治療し、たくさんの知識と経験を積んでまいりました。これらの経験を活かし迅速で的確な診療を行うのはもちろん、患者さんへのダメージを軽減する口腔外科治療が可能です。一般歯科に加え、外科的な治療が必要なインプラント治療や親知らずの抜歯、歯周病治療など口腔外科治療も安心してお任せいただけます。

坂口歯科医院の口腔外科メニュー

当院では、患者さんのお口の症状に合わせて、さまざまな口腔外科メニューをご提供しています。以下では、当院取り扱いの口腔外科メニューをご紹介します。

親知らずの抜歯

上に向かってまっすぐ生えてきている親知らずは問題ありませんが、そのように正しく生えてくるケースは比較的少なく、多くの場合は横向きや斜め向きで生えてきたり、歯ぐきに埋まったままになっていたりします。このように正しく生えていない場合、ブラッシングが行き届きにくくなり、虫歯や歯周病になりやすい状態になったり、隣の歯を圧迫して歯列を乱す原因になったりもします。こうした問題を防ぐため、親知らずの抜歯を行います。

顎関節症の治療

「顎がカクカク鳴る」「顎が痛む」「口が開けづらい」などの症状がある場合、「顎関節症」である可能性があります。顎関節症の原因には、咬み合わせの悪さのほか、食いしばり、歯ぎしり、偏ったほうでばかり食べる、などが挙げられます。生活習慣や癖など、根本的な原因を突き止め、症状を改善していきます。

再植

事故などによる外傷で歯が抜けてしまった歯を再度埋め込む処置です。事故で歯が抜けた場合のほか、虫歯の悪化により歯根の先に膿がたまったときにも再植を選択する場合があります。この場合は一度歯を抜いて、細菌に感染している箇所を消毒したあと、歯をもとに戻します。もともと自分自身の歯であるため、体になじみやすいというメリットがあります。

歯肉の移植

歯周病の悪化やブラッシングのし過ぎによる炎症で、歯ぐきが痩せてしまった場合に行われる処置です。上顎奥歯の内側から歯肉を採取して、痩せてしまった箇所に移植します。移植した箇所はもちろん、採取した箇所もしばらくするともと通りに回復します。適応できるかどうかはお口の状態によるため、歯肉の移植をする場合は、詳しい検査が必要です。

歯根端切除術

虫歯が悪化し細菌が歯の神経まで達した場合、細菌に感染した神経を取り除いたうえ、内部を洗浄・消毒したうえで新しい歯冠を被せる「根管治療」を行います。それでも症状が改善されない場合に行うのが歯根端切除術です。歯根の先にたまった膿を、歯ぐきを切開して取り除き、原因となった根の先を切除します。

小帯切除

口腔内の頬・舌・上下唇にあるヒダ「小帯」の長さや位置などに異常がみられる場合、発音や見た目が悪くなることがあるため、小帯を切除してこれらの症状の改善を図ります。

粘液のう胞の治療

唇を咬むなどした場合、粘膜下にある「小唾液腺」が傷つき、唾液が粘膜の下にたまって風船用に膨らむ症状を「粘液のう胞」といいます。自然に治るケースもありますが、再発することも多いため、手術で摘出したほうがよいでしょう。このような症状がある場合はご相談ください。